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【新聞】

2016年01月12日 東京新聞 武蔵野版の記事:2016年1月11日に三鷹市芸術文化センター風のホールで開催 小学校訪問演奏アーティストによる“ニューイヤー・ファミリーコンサート”(小学生からのクラシック)


【新聞】

2015年03月14日「月刊 千葉ニュータウン」 167号(2015.3.14):2015年3月1日に白井市文化会館で開催されたレクチャーコンサートと風の五重奏団について掲載されました。
月刊 千葉ニュータウン167号(2015.3.14)

赤ちゃんも感動!?
“風の五重奏団”レクチャーコンサート

2015年3月1日(日)白井市文化会館中ホールにおいて“赤ちゃんから大人の方まで楽しめる、風の五重奏団レクチャーコンサート”が開催された。午前と午後の2部に分かれており、10時からの午前の部は“赤ちゃんから楽しめるコンサート”。赤ちゃんがいくら泣いてもOKだから、育児中のママさん達も気兼ねなく楽しめる。懐かしい「日本のうたメドレー」や「スタジオジブリ作品」の演奏を約200名が堪能した。 そして14時からの午後の部は“少し大人向けのコンサート”。導入部は「リズム」をテーマにしたプログラムで、舞台横のスクリーンに映された解説にそって演奏する、まさにレクチャーコンサート。リーダーのホルン奏者、小川正毅さんの軽妙で分かりやすい説明も楽しめた。その後、ヒンデミットの「管楽器のための小室内楽曲」全曲の演奏に約150名の聴衆が酔いしれた。 また、演奏会の前後には登場する5つの楽器が吹けるコーナーがあり、子供はもとより大人にとっても貴重な体験となったであろう。

さすがに違う、プロの音色。
演奏が始まった瞬間、その素晴らしい音色と響きに電気が走った。それもそのはず、現役でいろいろなオーケストラの首席奏者を務めていたり、多彩な受賞歴を持つ5人のアーチストたちだからである。 この“風の五重奏団”は(公益財団法人)三鷹市芸術文化振興財団による小・中学校での訪問演奏と三鷹市芸術文化センター「風のホール」での“ニューイヤー・ファミリーコンサート”のために2005年に結成された。 以来10年間、文化庁の「学校への芸術家等派遣事業」「子どものための優れた舞台芸術体験事業」「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」「文化芸術による子供の育成事業」への参加など、現在わが国で最も活発に活動している室内楽のグループの一つである。 こうした活動の間に蓄積された演奏プログラムをもっと有効に活用できないかと考え、文化庁の芸術家派遣事業を利用して「まずは学校での訪問演奏から始めよう」と呼びかけたところ、いち早く手が挙がったのが千葉県白井市だった。白井市内では平成24年度から毎年4〜7校の小学校で演奏しているが、近隣では印西市、鎌ケ谷市、市川市、我孫子市、栄町の学校でも演奏している。 今回のような白井市文化会館主催によるコンサートは、これまで大ホールで2回、中ホールで4回開催している。これは、学校で演奏を楽しんでくれた小中学生が、今度は自分の街のホールでも音楽を楽しんで貰いたいと言う理由から。 なお、“風の五重奏団”のCDはこれまでに「動物の謝肉祭」「17のヴァリエーション」「作品番号獣番」がリリースされており、次作「風の五重奏団〜夏の音楽&世界の名曲 メドレー」が、この4月にリリース予定。


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